【高コスパノートパソコン】Lenovo ThinkPad Eシリーズの歴代モデルを横断比較! 【E14 Gen1〜6, E15 Gen1~4, E16 Gen5~6】


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00:00:00,0 –> 00:00:02,268
こんにちは、みくちゃんねるです。

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00:00:02,268 –> 00:00:12,345
今回は、ThinkPadシリーズの中でも、
手に取りやすい価格で人気のある、ThinkPad Eシリーズの
各世代の違いについて見ていきます。

3
00:00:12,345 –> 00:00:25,125
この動画を見ることで、CPUやメモリ容量、見た目といった
表面上の違いに留まらず、各世代の違いや気を付けるべき
ポイントなどを横断的に把握することができるようになります

4
00:00:25,125 –> 00:00:36,202
世代毎の強みを詳しく知りたい方、もしくはあえて
過去モデルを選ぼうと思っている方にとって参考になる
内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください。

5
00:00:36,202 –> 00:00:38,438
それでは、始めていきます。

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00:00:47,113 –> 00:00:49,916
今回の動画の内容はこちらの通りです。

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00:00:49,916 –> 00:01:06,566
まずはじめに、ThinkPadの特徴を簡単に紹介した後、
動画作成時点で最新のモデルとなる、14インチモデルの
E14 Gen6、16インチモデルのE16 Gen2までの
各世代の違いについて詳しく見ていきます。

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00:01:06,566 –> 00:01:15,842
なお、EシリーズにはE590など、E14 Gen1以前の
モデルもありますが、これらは今回の比較の対象外となります。

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00:01:15,842 –> 00:01:27,954
また、終売モデルを中心にあえて中古で購入しようと
思っている方向けに、ThinkPad Eシリーズを中古で
購入する上での注意点やポイントも合わせてご紹介します。

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00:01:31,91 –> 00:01:34,227
まずは、ThinkPadの特徴についてです。

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00:01:34,227 –> 00:01:39,165
ThinkPadは、レノボが展開する
ノートパソコン向けブランドの一つです。

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00:01:39,165 –> 00:01:48,141
レノボが展開するノートパソコン向けブランドとしては、
ThinkPadの他にも、YogaやIdeaPadといった
様々なブランドが存在します。

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00:01:48,141 –> 00:01:53,46
ThinkPadはその中でも、ビジネス用途に
フォーカスを当てているブランドです。

14
00:01:53,46 –> 00:02:00,754
現代社会においては、あらゆるものが電子化されてきており、
パソコン無しで出来る仕事はとても限られてきています。

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00:02:00,754 –> 00:02:08,828
このような情報化社会では、パソコンの故障や
セキュリティリスクがビジネスへの影響に直結する
といっても過言ではないでしょう。

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00:02:08,828 –> 00:02:22,275
ThinkPadは、そのような状況に陥るリスクを最小限に
抑えるために、高い耐久性とセキュリティ保護機能を提供しつつ、
長時間使い続けられる快適性も重視して作られています。

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00:02:22,275 –> 00:02:31,985
一言にビジネスといっても、事務作業、開発業務、営業活動などの
違いにより、パソコンに求められる要素は変わってきます。

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00:02:31,985 –> 00:02:38,258
ThinkPadはあらゆるビジネスの場でも活用出来るよう、
8つのカテゴリに細分化されています。

19
00:02:38,258 –> 00:02:48,468
その中でも今回詳しく見ていくThinkPad Eシリーズは、
高い信頼性を維持しつつも、出来るだけコストを
抑えたい方向けの製品群です。

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00:02:48,468 –> 00:02:57,744
耐久性やセキュリティといったThinkPad共通の強みを
持ちつつも、換装可能なメモリやストレージなど、
拡張性にも優れています。

21
00:02:57,744 –> 00:03:03,616
それでは、そんなThinkPad Eシリーズの
各世代の違いについて見ていきましょう。

22
00:03:06,286 –> 00:03:17,230
今回は、初代から動画作成時点の最新モデルである、
ThinkPad E14 Gen6/E16 Gen2までの
モデルの違いを見ていきます。

23
00:03:17,230 –> 00:03:19,666
比較する項目はこちらの通りです。

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00:03:19,666 –> 00:03:27,540
E14は14インチのディスプレイを搭載したモデル、
E16は16インチのディスプレイを搭載したモデルです。

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00:03:27,540 –> 00:03:40,854
なお、E14とE16にはディスプレイのサイズ以外にも、
解像度やキーボードのテンキーの有無などの違いがありますが、
基本スペックはほとんど同じであるため、
今回はまとめて見ていきます。

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00:03:40,854 –> 00:03:48,928
また、E16はGen2までしかありませんが、
E14 Gen6とE16 Gen2が同世代のモデルです。

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00:03:48,928 –> 00:03:55,802
E14 Gen4までのモデルに紐づく大画面モデルは、
E15 Gen1~4までが該当します。

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00:03:55,802 –> 00:04:05,612
E15は15.6インチのディスプレイを搭載していましたが、
16インチに大型化されたため、E16に名称が変更になっています

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00:04:05,612 –> 00:04:15,755
CPUは、各モデルに搭載されているCPUの型番だけでは
差が分かりづらいため、PassMarkのCPU Markの
平均スコアで比べていきます。

30
00:04:15,755 –> 00:04:29,602
なお、CPU Markの平均スコアは各CPUを搭載している
パソコンの平均値であり、ThinkPad Eシリーズで計測された
値ではありませんので、実際の値とは異なる場合があります。

31
00:04:29,602 –> 00:04:36,76
そのため、モデル毎の違いを相対的に
把握するための参考値であるということをご認識ください。

32
00:04:36,76 –> 00:04:38,478
GPUもCPUと同様です。

33
00:04:38,478 –> 00:04:46,619
こちらも、各モデルで選択出来るGPUについて、
PassMarkのG3D Markの平均スコアで比べていきます。

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00:04:46,619 –> 00:04:54,794
ストレージ、RAM、ディスプレイは、各モデルが
サポートしている最大の規格、解像度で比べていきます。

35
00:04:54,794 –> 00:05:04,37
モデル自体が対応していたとしても、
カスタマイズの内容によっては下位の規格、
解像度が使われている場合もあることに注意してください。

36
00:05:04,37 –> 00:05:14,914
充電端子は今回比較するモデルはすべて
USB Type-Cポートが使われていますが、モデルによって
ポートの性能が異なるため、比較対象としています。

37
00:05:14,914 –> 00:05:18,385
重量は、最軽量構成時の重量です。

38
00:05:18,385 –> 00:05:21,988
カスタマイズの内容により、重量は変わってきます。

39
00:05:25,25 –> 00:05:27,227
まずは、CPUです。

40
00:05:27,227 –> 00:05:35,135
PassMarkの値は、それぞれのモデルで選択可能な
CPUの内、最低と最高の2パターンで整理しています。

41
00:05:35,135 –> 00:05:48,114
なお、PassMarkのスコアの目安はこちらの通りですが、
この後に見ていくメモリやストレージ、ディスプレイの解像度
など、様々な要因によって使い心地は大きく変わってきます。

42
00:05:48,114 –> 00:05:51,217
そのため、あくまでも参考値としてください。

43
00:05:51,217 –> 00:05:58,758
世代によってあったり無かったりしますが、
基本的には、AMDとIntelのいずれかから
選べるようになっています。

44
00:05:58,758 –> 00:06:09,769
いずれも順当に進化していっていますが、Gen6のIntel版では、
Intel Core Ultraプロセッサを搭載したことにより、
スペックが大幅に底上げされています。

45
00:06:09,769 –> 00:06:19,879
このモデルはEシリーズの中では唯一のAI対応パソコンですが、
マイクロソフトの定めるCopilot+PCには
準拠していませんので注意してください。

46
00:06:19,879 –> 00:06:25,819
今のところ、EシリーズにはCopilot+PCに
準拠したパソコンは存在しません。

47
00:06:25,819 –> 00:06:39,132
上位モデルについては、PプロセッサやHプロセッサが
選択可能なこともあり、それらを選ぶことで、数世代前の
モデルでも、現行モデルと遜色ない程度の
スペックにすることが出来ます。

48
00:06:39,132 –> 00:06:49,175
なお、動画作成時点では、IntelはCore UltraのSeries2、
AMDはRyzen AI 300シリーズが最新のCPUとなっています

49
00:06:49,175 –> 00:06:57,450
そのため、最新モデルであっても、Eシリーズには周回遅れの
CPUが搭載されているという点は留意してください。

50
00:07:00,153 –> 00:07:02,322
続いて、GPUです。

51
00:07:02,322 –> 00:07:14,34
AMD版はいずれのモデルも内蔵GPUのみですが、
Intel版の場合、最新のGen6以外は、
NvidiaのdGPUを搭載しているモデルも存在します。

52
00:07:14,34 –> 00:07:25,445
また、Gen2からIntel Iris Xe、Gen6からIntel Arcが
搭載されたことにより、内蔵GPUでもグラフィック性能が
大きく向上しています。

53
00:07:25,445 –> 00:07:33,920
ただし、この後比べるメモリの選択内容によって、
内蔵GPUの性能が大きく変わることには注意が必要です。

54
00:07:33,920 –> 00:07:47,0
例えば、Intel Iris Xeグラフィックスを搭載しているモデルが
本来の性能を発揮するためには、メモリがデュアルチャネル、
つまり2枚差しの状態で使うことが条件になっています。

55
00:07:47,0 –> 00:07:55,342
シングルチャネル、つまり1枚差しの状態で使った場合、
下位のUHDグラフィックス相当まで性能が低下します。

56
00:07:55,342 –> 00:08:04,117
Intel Arcグラフィックスの場合、デュアルチャネルで
あることに加えて、メモリ容量が16GB以上
であることも条件になっています。

57
00:08:04,117 –> 00:08:09,723
最新のGen6でも、
未だに8GBのシングルチャネルが選択可能です。

58
00:08:09,723 –> 00:08:20,834
これを選ぶと、Intel Arcグラフィックスを搭載したモデルを
選択したとしても、GPUが持つグラフィックス性能を
十分に引き出すことが出来ないことに注意してください。

59
00:08:20,834 –> 00:08:27,574
なお、Intel Arcグラフィックスが搭載されているのは
Hプロセッサのみであることにも注意が必要です。

60
00:08:27,574 –> 00:08:37,317
内蔵GPUは、必要なメモリを内部に持っておらず、
メインメモリを共有しているため、
メモリの性能や状態に大きく依存します。

61
00:08:37,317 –> 00:08:45,458
NvidiaのdGPUを選択した場合は、
独立した専用のメモリが使われますので、
このような懸念はありません。

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00:08:45,458 –> 00:08:55,335
AMD版は、Gen6でRadeon 680Mを搭載したことにより、
大きく性能が向上しましたが、それ以外はほぼ横並びです。

63
00:08:55,335 –> 00:09:04,644
実際には、CPUの進化に合わせてそれぞれ
数パーセント程度の性能アップが図られていますが、
体感出来るほどでは無いと思います。

64
00:09:07,180 –> 00:09:10,316
続いて、ストレージとメモリの規格です。

65
00:09:10,316 –> 00:09:18,758
これらは容量だけを気にする方も多いかもしれませんが、
この2つの規格を知っておくことは
パソコンを選ぶ上でとても重要です。

66
00:09:18,758 –> 00:09:33,340
CPUは世代が進化しても10%、20%という程度の差
であることが多く、また常に最大限のパフォーマンスを
出し続けているようなものでも無いので、
体感的には差を感じられない場合があります。

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00:09:33,340 –> 00:09:42,82
一方で、ストレージやメモリに関しては、
発熱等によって例外もありますが、
基本的には一定の速度で動作します。

68
00:09:42,82 –> 00:09:53,293
シンプルな作業ほどセーブしようとするCPUとは違い、
シンプルな作業ほど最大限の力を発揮する
ケースが多いため、体感的にも違いを感じやすいです。

69
00:09:53,293 –> 00:10:01,401
特にストレージに関しては、
世代が新しくなるごとに速度が倍になる傾向があるため、
より顕著に差が出てきます。

70
00:10:01,401 –> 00:10:05,171
ここで注意が必要なのが、Gen4とGen5です。

71
00:10:05,171 –> 00:10:14,347
ストレージ自体はこの規格であっても、
本体のその他のパーツの制約により、
速度が1世代前までの性能に制限されるものがあります。

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00:10:14,347 –> 00:10:21,454
また、モデルによってSSDのサイズも制約も
まちまちのため、増設時にも注意が必要です。

73
00:10:21,454 –> 00:10:31,765
特に、Intel版のGen4とGen5は、
SSDが2242のもののみとなっており、
一般的に良く使われる2280が使えません。

74
00:10:31,765 –> 00:10:40,707
最新のGen6では、AMD版、
Intel版ともにストレージ、メモリ規格の性能を
妨げるような制約はありません。

75
00:10:40,707 –> 00:10:47,580
最新モデルで比べると、Intel版のメモリ規格が
AMD版よりも高速な規格を搭載しています。

76
00:10:47,580 –> 00:11:05,365
なお、他のThinkPadシリーズでは、512GB以上の
ストレージを選択する場合、パフォーマンスモデルと呼ばれる、
より高性能なSSDを選択出来るモデルも存在しますが、
Eシリーズは容量によらず、通常のSSDのみとなります。

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00:11:08,34 –> 00:11:10,136
続いて、ディスプレイです。

78
00:11:10,136 –> 00:11:16,576
アスペクト比は、Gen4までが16:9、
Gen5から16:10になっています。

79
00:11:16,576 –> 00:11:22,248
合わせて、大画面モデルが15.6インチから
16インチへサイズアップしています。

80
00:11:22,248 –> 00:11:30,223
ディスプレイサイズは大型化されましたが、
狭額縁デザインを採用したことにより、
本体サイズはほとんど変わっていません。

81
00:11:30,223 –> 00:11:36,830
また、アスペクト比の変更に合わせて、
高解像度ディスプレイも選択することが可能になりました。

82
00:11:36,830 –> 00:11:45,472
ただし、他のThinkPadシリーズでは
有機ELディスプレイ(OLED)が選択可能なものも
ありますが、Eシリーズではまだ選択出来ません。

83
00:11:45,472 –> 00:11:50,844
Eシリーズのディスプレイの選択で気をつけることとしては、
色域のカバー率です。

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00:11:50,844 –> 00:12:04,824
Eシリーズでは、45%NTSC、100%sRGBの
2パターンから選べることが多いですが、選択可能な場合は、
100%sRGBを選択することをおすすめします。

85
00:12:04,824 –> 00:12:12,766
テキスト入力中心ということであればあまり問題は無いですが、
色域のカバー率が低いと色の再現力が低下します。

86
00:12:12,766 –> 00:12:17,470
そのため、画像や動画などを取り扱う場合は注意が必要です。

87
00:12:20,73 –> 00:12:22,142
続いて、キーボードです。

88
00:12:22,142 –> 00:12:25,412
わかりやすいところでいくと、テンキーの有無です。

89
00:12:25,412 –> 00:12:32,952
E14にはテンキーが付いていないため、
必要な場合は、E15かE16を選択する必要があります。

90
00:12:32,952 –> 00:12:35,655
もう一つは、バックライトの有無です。

91
00:12:35,655 –> 00:12:46,900
Eシリーズはモバイル向けでは無いため、
持ち歩くケースはあまり無いと思いますが、
薄暗い場所で作業することがある場合は、
バックライト有りを選択したほうがよいでしょう。

92
00:12:46,900 –> 00:12:52,605
また、バックライトの有無によって、
キーの質感や打ち心地にも違いがあります。

93
00:12:52,605 –> 00:13:03,316
どちらが打ちやすいかは人によるかと思いますが、
バックライト有りが主流ではあるため、今後のことを考えると、
バックライト有りにするほうが無難だと思います。

94
00:13:05,985 –> 00:13:08,254
次に、充電端子です。

95
00:13:08,254 –> 00:13:17,497
充電端子については、初代のGen1~6までの全モデルで、
USB Type-Cポートを使って充電するタイプになっています。

96
00:13:17,497 –> 00:13:24,104
充電端子がメーカー独自の形状の場合、
メーカー付属の充電器を使わなければならなくなります。

97
00:13:24,104 –> 00:13:28,341
メーカー付属の充電器は、あまり小型ではない場合が多いです。

98
00:13:28,341 –> 00:13:38,785
Eシリーズは全モデルがUSB Type-Cポートで充電可能で、
他社製の小型充電器が利用出来るため、
デスク周りをスッキリさせることができます。

99
00:13:38,785 –> 00:13:44,357
ただし、そのUSB Type-Cポートの性能には
特徴的な違いが見られます。

100
00:13:44,357 –> 00:13:50,964
Intel版は、Gen1以外は、高速な通信が出来る
Thunderbolt 4ポートが1つ付いています。

101
00:13:50,964 –> 00:14:01,7
一方のAMD版では、Thunderbolt 4と比べると
半分以下の速度である、
USB 3.2 Gen2またはGen1が使われています。

102
00:14:01,7 –> 00:14:16,556
充電目的だけであればそこまで気にする必要はありませんが、
自宅では複数の外付けディスプレイやキーボード、
スピーカーなどの周辺機器と繋げて使いたいという場合、
Thunderboltが搭載されていることによるメリットがあります

103
00:14:16,556 –> 00:14:30,970
ドッキングステーションを別途購入することで、
ケーブル1本でより多くの周辺機器と安定して繋げることが
出来る上に、充電も一緒にやってくれるので、たくさんの
ケーブルを抜き差しするという煩わしさから開放されます。

104
00:14:30,970 –> 00:14:39,145
私が実際に使っている充電器やドッキングステーションを
概要欄に記載しておりますので、気になった方は是非ご覧下さい

105
00:14:41,214 –> 00:14:43,616
続いて、本体重量です。

106
00:14:43,616 –> 00:14:54,494
モバイル用途では無いため、どのモデルも
そこまで軽くはありませんが、画面アスペクト比が16:10に
なったタイミングで、200g程度の軽量化が図られています。

107
00:14:54,494 –> 00:15:00,900
ギリギリ1.5kgを切ってきているので、
持ち運ぼうと思えば持ち運べる重量になっています。

108
00:15:03,136 –> 00:15:10,944
最後に、ThinkPad Eシリーズを中古で購入する場合の
注意点とおすすめの購入方法をご紹介します。

109
00:15:10,944 –> 00:15:22,989
Eシリーズは、モバイル向けであるXシリーズやX1シリーズに
比べれば、室内で使うことが多いモデルであるため、
中古でも外装のキズは比較的少ないものが多いです。

110
00:15:22,989 –> 00:15:30,530
一方で、キーボードやタッチパッドに関しては、
使い込まれたことによる塗装ハゲや
テカリなどが多いように思います。

111
00:15:30,530 –> 00:15:37,437
そのため、中古で購入される場合は、
本体の状態が確認出来るお店で選ぶことをおすすめします。

112
00:15:37,437 –> 00:15:43,677
消耗品であるバッテリーについても、古いモデルで
あればあるほど劣化している可能性が高まります。

113
00:15:43,677 –> 00:15:48,648
こちらについても、どの程度劣化しているかが
確認出来るものが望ましいです。

114
00:15:48,648 –> 00:15:52,519
また、当然ですが、故障のリスクもあります。

115
00:15:52,519 –> 00:16:04,30
パソコンが使われ始めてから壊れるまでの期間を
大きく分けて3つのカテゴリーにわけ、故障率を統計的に表現した
グラフとして、故障率曲線と呼ばれるものがあります。

116
00:16:04,30 –> 00:16:10,36
中古パソコンは、このグラフでいうところの
摩耗故障期に突入しているものも少なくありません。

117
00:16:10,36 –> 00:16:15,642
また、古いモデルはレノボの修理可能期間から
外れてしまっている可能性もあります。

118
00:16:15,642 –> 00:16:22,449
このようなリスクに備えて購入出来るお店として、
今回はリコレとクオリットの2社をご紹介します。

119
00:16:22,449 –> 00:16:28,254
リコレは、ビックカメラグループのソフマップが
運営している中古パソコン販売店です。

120
00:16:28,254 –> 00:16:35,228
独自の保証制度として、3年間、
または5年間の長期保証に加入することが可能です。

121
00:16:35,228 –> 00:16:43,169
また、360度回転可能な画像付きで販売されているものも
多いため、本体の状態も一目で分かります。

122
00:16:43,169 –> 00:16:51,511
一方のクオリットは、企業向けにパソコンのレンタルを
行っている横河レンタリースが運営している
中古パソコン販売店です。

123
00:16:51,511 –> 00:17:01,154
標準で1年間の保証が付き、
さらにバッテリーの充電容量が新品時の80%以上であることが
チェック済の状態で販売されています。

124
00:17:01,154 –> 00:17:08,495
ただし、クオリットの場合、レンタルが終わったモデルが
中心のため、最新モデルはほとんどありません。

125
00:17:08,495 –> 00:17:22,709
長期保証の安心感、本体の状態は自分の目で
しっかりと見たいと思う方はリコレ、バッテリー残量は
絶対に譲れないという方はクオリット、
というような選び方をするといいのではないかと思います。

126
00:17:22,709 –> 00:17:34,421
なお、当チャンネルでは、フリマアプリやオークション、
アマゾンや楽天等のECサイトに出品しているあまり有名ではない
中古販売業者での購入はおすすめしていません。

127
00:17:34,421 –> 00:17:42,429
このようなところで販売されている中古パソコンは、
品質チェック、アフターサービスの面で
不安が残ると考えています。

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00:17:42,429 –> 00:17:57,844
ベストは、レノボの公式サイトで新品を購入し、
余裕があれば長期保証に加入することですが、
中古を選ばれる場合は、今回ご紹介したような
信頼出来るお店で購入することを強くおすすめ致します。

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00:17:57,844 –> 00:18:07,87
リコレ、クオリット、レノボ公式のURLを概要欄に掲載して
おりますので、気になった方はぜひアクセスしてみてください。

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00:18:09,155 –> 00:18:10,557
いかがでしたでしょうか。

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00:18:10,557 –> 00:18:13,326
ご自身にあったモデルは見つかりましたでしょうか?

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00:18:13,326 –> 00:18:15,295
参考になれば嬉しいです。

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00:18:15,295 –> 00:18:22,969
Eシリーズ以外のモデルが気になっているという方は、
関連の動画も投稿しておりますので、そちらも是非ご覧ください。

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00:18:22,969 –> 00:18:29,476
このチャンネルでは、パソコンやガジェット関連のレビュー、
解説動画を中心に投稿しています。

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00:18:29,476 –> 00:18:37,784
この動画が気にいった方、パソコンやガジェット関連に興味の
ある方は、ぜひいいねとチャンネル登録をよろしくお願いします

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00:18:37,784 –> 00:18:40,653
また次の動画でもお会いできると嬉しいです。

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00:18:40,653 –> 00:18:43,156
ご視聴、ありがとうございました。


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