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00:00:08,308 –> 00:00:10,577
こんにちは、みくちゃんねるです。
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00:00:10,577 –> 00:00:18,618
今回は、勉強や仕事に集中して取り組みたいときに
便利なガジェットを購入しましたので、
詳しくレビューしていきます。
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00:00:18,618 –> 00:00:22,222
今回レビューするのは、
llanoのTickTime Proです。
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00:00:22,222 –> 00:00:27,827
このツールは、効率的な時間管理を強力に
サポートしてくれる便利なタイマーです。
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00:00:27,827 –> 00:00:38,338
結論からいうと、機能面での大きな不満は
無く、本当に集中力を持って物事に
取り組むには最適なガジェットで、
とても満足出来るものでした。
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00:00:38,338 –> 00:00:55,588
スマートフォンでの時間管理アプリ等に
限界を感じている方、新しく時間管理ツールを
探そうとしている方など、本当に作業に集中したいと
思っている方にとっては、とても役立つ内容に
なっていると思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
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00:00:55,588 –> 00:00:57,791
それでは、始めていきます。
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00:01:00,994 –> 00:01:06,299
まず、本製品を購入するに至った
理由について簡単に説明していきます。
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00:01:06,299 –> 00:01:10,570
私はこれまでスマートフォンのアプリを
使って時間管理をしていました。
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00:01:10,570 –> 00:01:19,879
しかし、通知や他のアプリの誘惑などによって
中断の頻度も時間も増え、十分に
集中出来ていないと感じることが良くありました。
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00:01:19,879 –> 00:01:25,352
そこで、集中して物事に取り組める
環境を手に入れられないかと考えていました。
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00:01:25,352 –> 00:01:29,622
ツールを探す条件としては、
こちらの要素に注目しました。
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00:01:29,622 –> 00:01:32,692
一つ目は、独立したタイマーであること。
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00:01:32,692 –> 00:01:40,33
スマートフォンのアプリだと、タイマーをセット、
止めるたびに他のアプリを見たいという
誘惑が来るので辛いです。
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00:01:40,33 –> 00:01:44,504
集中している間は、スマートフォンが
目に付かないようにしたかったです。
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00:01:44,504 –> 00:01:46,940
2つ目は、すぐに使えること。
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00:01:46,940 –> 00:01:50,10
毎回手動で時間をセットするのは大変です。
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00:01:50,10 –> 00:01:54,781
電源を入れてからタイマーが発動するまでの
プロセスはなるべく少なくしたいです。
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00:01:54,781 –> 00:01:57,417
3つ目は、消音機能があること。
20
00:01:57,417 –> 00:02:06,693
カフェや図書館などでも使いたかったので、
周りの迷惑にならないように、ミュート、
最低でもバイブレーションのみであってほしいです。
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00:02:06,693 –> 00:02:09,62
4つ目は、大きすぎないこと。
22
00:02:09,62 –> 00:02:14,934
先の通り、持ち運ぶこともあるので、
なるべくかさばらないサイズであってほしいです。
23
00:02:14,934 –> 00:02:21,741
これらの条件に照らし合わせた結果、今回
購入したTickTime Proが最有力候補となりました。
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00:02:21,741 –> 00:02:30,950
このタイマーであれば、時間管理に
特化した機能と直感的な操作性で、
ストレス無く使えそうだと思ったので、
こちらを選びました。
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00:02:33,987 –> 00:02:36,289
それでは早速開封していきます。
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00:02:36,289 –> 00:02:41,327
外箱はとても小さく、
側面には特徴的な数字が並んでいます。
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00:02:41,327 –> 00:02:44,330
箱には内容物の説明は見つかりませんでした。
28
00:02:44,330 –> 00:02:51,638
内容物は、説明書類、TickTime Pro本体、
それと充電用のUSBケーブルが1本です。
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00:02:51,638 –> 00:02:57,477
本体の色は玉虫色のようなグラデーションで、
光の反射で見え方が変わっていきます。
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00:02:57,477 –> 00:03:04,284
六角柱の形状となっており、
上部にディスプレイや操作ボタン、
充電ポートが集中しています。
31
00:03:04,284 –> 00:03:12,826
このような小型のガジェットはMicro-USBで
充電するタイプが多いですが、これはUSB-Cで
充電出来るのはいいと思います。
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00:03:12,826 –> 00:03:18,131
側面にはLEDライト付きの
5~60までの数字が各面に配置されています。
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00:03:18,131 –> 00:03:21,334
背面にはLEDライトとスピーカーが付いています。
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00:03:21,334 –> 00:03:23,837
本体の重量についても見ていきます。
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00:03:23,837 –> 00:03:28,108
キッチンスケールの参考値ですが、55.5グラムでした。
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00:03:31,11 –> 00:03:33,279
それでは、起動していきます。
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00:03:33,279 –> 00:03:38,418
ディスプレイ側についている2つの
ボタンのどちらかを押すことで、電源が入ります。
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00:03:38,418 –> 00:03:41,988
電源が入ったことを確認したら、横に倒します。
39
00:03:41,988 –> 00:03:44,924
たったこれだけで、タイマーが起動します。
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00:03:44,924 –> 00:03:49,295
タイマーは、横に倒したときに
上に向いている数字でセットされます。
41
00:03:49,295 –> 00:03:50,697
とても簡単です。
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00:03:50,697 –> 00:03:58,438
別の時間にしたいときは、そのまま
横に回転させるだけで、側面の数字に
合わせてタイマーが再セットされます。
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00:03:58,438 –> 00:04:04,110
タイマーが起動している状態でディスプレイ面を
上に向けると、タイマーが一時停止します。
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00:04:04,110 –> 00:04:07,247
また横に倒すと、自動で再開します。
45
00:04:07,247 –> 00:04:14,54
時間は常にディスプレイに表示されているので、
視覚的にも把握しやすく、安心感があります。
46
00:04:14,54 –> 00:04:20,93
逆に、時間が見えるのが嫌な場合は、
反対側に向けるだけですぐ見えなくなります。
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00:04:20,93 –> 00:04:31,237
側面には、5分、15分、25分、30分、45分、60分
があり、この時間であればすぐに開始出来ます。
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00:04:31,237 –> 00:04:35,375
もちろん、ここに無い時間も、手動でセットが可能です。
49
00:04:35,375 –> 00:04:43,49
また、セットした時間は1つまで
記憶しておくことが出来るので、
毎回設定しなおすという煩わしさもありません。
50
00:04:43,49 –> 00:04:47,487
時間になると、音と光、振動で通知してくれます。
51
00:04:47,487 –> 00:04:52,325
音と振動はオンオフが可能なため、
静かな場所でも使いやすいです。
52
00:05:08,8 –> 00:05:14,280
音量設定も前回起動時の状態を
記憶出来るため、毎回設定する必要も無いです。
53
00:05:14,280 –> 00:05:19,19
ここで、TickTime Proを
使ってみたメリットとデメリットを紹介します。
54
00:05:19,19 –> 00:05:24,524
最大のメリットは、やはり集中力を
保つためのツールとしての優秀さです。
55
00:05:24,524 –> 00:05:34,801
スマートフォンだと、どうしても通知や他のアプリに
目が行きがちですが、TickTime Proはタイマー
機能しか無いので、そのような誘惑が一切ありません。
56
00:05:34,801 –> 00:05:37,771
スマートフォンは目の届かない場所に置いておけます。
57
00:05:37,771 –> 00:05:44,244
これにより、作業に対して集中することができ、
時間の無駄が大きく減ったと感じました。
58
00:05:44,244 –> 00:05:52,218
また、作業への集中だけでなく、
15分だけ寝ようなど、
時間を決めた使い方には何にでもあいそうです。
59
00:05:52,218 –> 00:05:54,988
次に、直感的な操作性です。
60
00:05:54,988 –> 00:05:57,357
電源を入れて、倒すだけ。
61
00:05:57,357 –> 00:05:59,392
このシンプルさはとてもいいです。
62
00:05:59,392 –> 00:06:07,100
私はポモドーロテクニックを使うことが多いのですが、
転がすだけですぐに始められるのは、
とても良いと感じました。
63
00:06:07,100 –> 00:06:17,243
ちなみに、ポモドーロテクニックとは、
25分間の集中と、5分間の休憩を相互に繰り返すことで
集中力を維持するテクニックです。
64
00:06:17,243 –> 00:06:19,679
最後に、筐体デザインです。
65
00:06:19,679 –> 00:06:28,755
縦に長いとか、薄いけど表面積が広いとかではなく、
サイコロのように小さくまとまっているので、
持ち運びが簡単です。
66
00:06:28,755 –> 00:06:34,627
また、重量も約55グラムと、
ほとんど負担にならないところも良いと思います。
67
00:06:34,627 –> 00:06:38,264
充電がUSB-Cで出来るところもポイントが高いです。
68
00:06:38,264 –> 00:06:40,467
続いて、デメリットです。
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00:06:40,467 –> 00:06:43,103
大きいところでは、価格面です。
70
00:06:43,103 –> 00:06:46,206
動画作成時点で6,500円くらいします。
71
00:06:46,206 –> 00:06:51,277
タイマーだけにこの値段か、と、
ちょっと躊躇してしまうような価格だと思います。
72
00:06:51,277 –> 00:06:56,16
ですが、個人的には、
価格以上の価値があると思っています。
73
00:06:56,16 –> 00:07:00,520
この価格で集中を手に入れられるなら、
出してもいいかなと思いました。
74
00:07:00,520 –> 00:07:07,160
人によっては、これだけしたんだから、
絶対使ってやるという気持ちで
取り組めるようにもなるかもしれません。
75
00:07:07,160 –> 00:07:13,133
ちょっと細かいかもしれないですが、他にも
いくつか気になった部分がありますので紹介します。
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00:07:13,133 –> 00:07:14,934
まずは、ボタンです。
77
00:07:14,934 –> 00:07:19,172
ディスプレイ部にボタンが付いているのですが、
ちょっと出っ張っています。
78
00:07:19,172 –> 00:07:24,711
カバンに入れていると、いつの間にか
電源が入っていたということが何回か有りました。
79
00:07:24,711 –> 00:07:28,748
ディスプレイ部を全体的に一段
下げてくれるといいなと思いました。
80
00:07:28,748 –> 00:07:31,184
次に、側面の数字です。
81
00:07:31,184 –> 00:07:35,88
ディスプレイ側から見ると、側面の数字が逆になります。
82
00:07:35,88 –> 00:07:45,598
時間を一切見ない方にとってはこれのほうが良いと
思いますが、個人的には、ディスプレイ側から見て、
側面の数字が正面になるようにしてほしかったです。
83
00:07:45,598 –> 00:07:47,767
最後に、ディスプレイです。
84
00:07:47,767 –> 00:07:52,305
文字自体は見やすくていいのですが、
向きが2方向しかありません。
85
00:07:52,305 –> 00:07:56,42
そのため、斜めに見えてしまう箇所が4個所もあります。
86
00:07:56,42 –> 00:08:03,616
せっかく6面に対応してくれているのであれば、
ディスプレイも6方向に対応してくれてれば
よかったのになと感じました。
87
00:08:05,985 –> 00:08:07,53
まとめです。
88
00:08:07,53 –> 00:08:10,523
今回は、llanoのTickTime Proをレビューしました。
89
00:08:10,523 –> 00:08:16,196
勉強や仕事など、作業に集中したい方に
とってはとても良いツールだと思いました。
90
00:08:16,196 –> 00:08:28,341
価格が少しネックに感じますが、
スマートフォンならではの誘惑が気になっていたり、
直感的に操作したい方にとっては、価値が
高いと感じるかたも多いのではないかと思いました。
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00:08:28,341 –> 00:08:35,148
誘惑は思っている以上に厄介なので、
集中出来ていないなと感じている人には
特におすすめしたいです。
92
00:08:35,148 –> 00:08:46,893
ちなみに、今回は側面が5~60分のモデルですが、
他にも、1~15分の短縮版、3~30分の
モデルなども用意されています。
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00:08:46,893 –> 00:08:52,565
短いタイプは、筋トレやカップラーメンの
タイマーとしても使えるのではないかなと思います。
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00:08:52,565 –> 00:08:55,869
もちろん、どれでも手動での指定も可能です。
95
00:08:55,869 –> 00:08:57,270
いかがでしたでしょうか。
96
00:08:57,270 –> 00:09:06,12
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00:09:06,12 –> 00:09:16,623
これからも、ガジェット関連に関する情報を
わかりやすくお伝えしていきますので、ご興味のある方は
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