【爆速】USB4 Version 2.0がいよいよ登場!現行規格含めて違いを徹底解説【USB 80Gbps】【USB Type-C総復習】


1
00:00:08,508 –> 00:00:10,777
こんにちは、みくちゃんねるです。

2
00:00:10,777 –> 00:00:16,649
今回は、USB4 Version 2.0という
規格について解説していきます。

3
00:00:16,649 –> 00:00:25,58
エレコムより、USBの最新規格である
USB4 Version 2.0に対応した
ケーブルの発売が発表されました。

4
00:00:25,58 –> 00:00:30,597
これまでのUSB規格と比べて何が
変わったのか、違いを詳しく見ていきます。

5
00:00:30,597 –> 00:00:35,635
すでに現行のケーブルをお持ちの方に
とっては、とても嬉しいニュースもあります。

6
00:00:35,635 –> 00:00:45,311
この動画を見ることで、最新規格はもちろん、
既存の規格についてもしっかりと
理解出来るようになりますので、
ぜひ最後までご覧ください。

7
00:00:45,311 –> 00:00:47,547
それでは、始めていきます。

8
00:00:50,16 –> 00:00:54,721
まずは、エレコムから発表された
内容について簡単に見ていきます。

9
00:00:54,721 –> 00:01:12,605
エレコム株式会社は、日本国内でUSB-IF初認証となる
USB4 Version 2.0(80Gbps)(60W)対応の
USB Type-Cケーブルを2024年12月中旬に
発売することを発表しました。

10
00:01:12,605 –> 00:01:24,417
従来のUSB4 Version 1.0と比較して2倍の
転送速度である最大80Gbpsに対応しており、
これまで以上に高速なデータ転送が可能になります。

11
00:01:24,417 –> 00:01:31,825
また、DisplayPort Alt Modeでは、
最大で8K60Hzでの映像出力が可能になります。

12
00:01:31,825 –> 00:01:47,207
今回は、最大で20V3Aの60W給電モデルと、
USB PD EPRに対応した最大で48V5Aの
240W給電モデルの合計2種類が発売予定です。

13
00:01:47,207 –> 00:01:49,542
以上が、エレコムの発表内容です。

14
00:01:49,542 –> 00:01:54,948
では早速、USB4 Version 2.0の
特徴について見ていきます。

15
00:01:57,684 –> 00:02:01,855
Version 1.0と比べると、
次のような特徴があります。

16
00:02:01,855 –> 00:02:09,963
エレコムの発表の通り、Version 1.0と比較して
2倍の転送速度である最大80Gbpsに対応しています。

17
00:02:09,963 –> 00:02:26,12
また、USBケーブル経由で映像を出力出来る機能、
DisplayPort Alt Modeについても、
Version 1.0では最大で8K30Hzでしたが、
最大で8K60Hzでの映像出力が可能になります。

18
00:02:26,12 –> 00:02:35,288
さらに、新たに非対称通信モードをサポートし、
片方向に対して最大で120Gbpsでの
通信が可能になります。

19
00:02:35,288 –> 00:02:45,65
これは、USBケーブルの中で、上下2車線ある
高速道路を使ってデータを運んでいるような状態を
イメージしてもらえると分かりやすいと思います。

20
00:02:45,65 –> 00:02:50,704
簡単にいうと、渋滞を避けるために、
もう片方の車線を共有するような仕組みです。

21
00:02:50,704 –> 00:02:56,409
片方だけが渋滞している場合、
データが滞留して転送に時間がかかってしまいます。

22
00:02:56,409 –> 00:03:01,214
そこで、空いている方の1車線を
渋滞している側で使ってもらいます。

23
00:03:01,214 –> 00:03:14,394
1車線あたり40Gbpsのデータを運べるため、
これにより、片方は最大で120Gbps、もう片方は
最大で40Gbpsで通信が出来るようになります。

24
00:03:14,394 –> 00:03:21,968
上りが3車線、下りが1車線というように対称
ではない構造になるため、非対称通信と呼ばれます。

25
00:03:21,968 –> 00:03:32,12
なお、Version 2.0では非対称通信への対応は
任意のため、今回エレコムの発売するモデルが
これに対応しているかは現時点では不明です。

26
00:03:32,12 –> 00:03:44,958
また、120Gbpsでの動作は映像出力を想定している
という情報もあり、対応していたとしても、データ転送
では最大80Gbpsに制限される可能性もあります。

27
00:03:44,958 –> 00:03:52,732
もちろん、これまでのUSB規格と同様に、既存の
USB規格との互換性もしっかりと確保されています。

28
00:03:52,732 –> 00:04:05,712
また、接続する端末自体がVersion 2.0に対応している
場合、既存のVersion 1.0対応ケーブルであっても、
最大で80Gbpsでのデータ転送が可能になる見込みです

29
00:04:05,712 –> 00:04:14,87
これは、USB規格を開発、策定している団体である、
USB Promoter Groupによって発表されています。

30
00:04:14,87 –> 00:04:28,968
ただし、既存のVersion 1.0対応ケーブルは、
非対称通信モードには対応していないため、
80Gbpsを超えたデータ転送を必要とする場合は、
別途Version 2.0対応のケーブルが必要です。

31
00:04:28,968 –> 00:04:38,712
これまでは、ケーブルとそれに接続される2つの端末の
すべての規格を統一しておかないと、最も
低い規格に合わせて動作するのが常でした。

32
00:04:38,712 –> 00:04:52,792
例えば、パソコンとスマートフォンが
USB 3.2 Gen2に対応していたとしても、
それらを繋ぐケーブルがUSB 2.0の場合、
転送速度は480Mbpsが上限になっていました。

33
00:04:52,792 –> 00:05:00,667
USB何とかとか480Mbpsって何?
と思われた方、安心してください。後述します。

34
00:05:00,667 –> 00:05:11,244
今は、高性能なパソコンとスマートフォンを
安いケーブルで繋ぐと、ケーブルのせいで
データ転送速度が遅くなるんだ
程度に思っていただければ大丈夫です。

35
00:05:11,244 –> 00:05:18,985
しかし、今回は、現行のVersion 1.0対応ケーブルでも
最新機能の一部が利用可能になる見込みです。

36
00:05:18,985 –> 00:05:26,159
Version 1.0のケーブルもそれほど安くは無いので、
おサイフにも環境にもとても嬉しいニュースだと思います

37
00:05:26,159 –> 00:05:37,904
なお、エレコムが発売するに240W給電の仕組みは、
USB PD EPRによるもので、
USB4 Version 2.0によるものではありません。

38
00:05:40,607 –> 00:05:50,717
次に、USB4 Version 2.0とこれまでのUSB規格、
特にUSB 2.0以降の規格との違いについて見ていきます

39
00:05:50,717 –> 00:05:57,691
今回解説する内容は、USB Type-Cコネクタで
使われるUSB規格のみを対象とします。

40
00:05:57,691 –> 00:06:04,931
USB規格は、基本的には、規格が
新しくなる度に最大転送速度が2倍になっていきます。

41
00:06:04,931 –> 00:06:12,305
合わせて、大容量データを高速かつ安定的に
転送するために、ケーブルの長さが短くなっていきます。

42
00:06:12,305 –> 00:06:18,178
なお、ケーブルの長さは目安であり、
メーカーによって若干異なることがあります。

43
00:06:18,178 –> 00:06:28,421
バージョン 2.0のケーブルの長さの目安は
見つけることが出来ませんでしたが、おそらく、
Version 1.0と同じ0.8メートル以下に
なると思われます。

44
00:06:28,421 –> 00:06:37,230
これは、先でも説明した、
既存のVersion 1.0でも80Gbpsでの
通信が可能になるという理由からの推測です。

45
00:06:37,230 –> 00:06:44,671
非対称通信のためだけにこれ以上短くなる
というのはあまり考えられませんが、
もしかすると違うかもしれません。

46
00:06:44,671 –> 00:06:57,183
最大転送速度が向上するたびに、
DP Alt Modeで使える帯域も増えるため、
DP Alt Modeで扱える映像出力の
バリエーションも数も増えていきます。

47
00:06:57,183 –> 00:06:59,486
規格について少し補足します。

48
00:06:59,486 –> 00:07:12,198
例えば最大転送速度が5Gbpsの規格の場合、
USB 3.0、USB 3.1 Gen1、USB 3.2 Gen1と
呼び方が3つあります。

49
00:07:12,198 –> 00:07:17,270
どれで呼んでも、最大転送速度は
5Gbpsであることを意味します。

50
00:07:17,270 –> 00:07:19,973
なぜ同じものを指すのに名前が違うのか。

51
00:07:19,973 –> 00:07:29,49
それは、10Gbps、20Gbpsと、
最大転送速度が向上するたびに
名称が変更されていったためです。

52
00:07:29,49 –> 00:07:43,997
この規格の場合、
10Gbpsが出る前まではUSB 3.0、
10Gbpsが出た後はUSB 3.1 Gen1、
20Gbpsが出た後はUSB 3.2 Gen1と
呼ぶようになりました。

53
00:07:43,997 –> 00:07:48,802
そのため、今はUSB3.2 Gen1と呼ぶのが一般的です。

54
00:07:48,802 –> 00:07:52,539
ただ、ここで厄介なのが、製造メーカーです。

55
00:07:52,539 –> 00:08:07,354
メーカーによってこのあたりの表現が様々で、
同じ最大転送速度が5Gbpsの製品でも、
昔のままのUSB 3.0であったり、
USB 3.1 Gen1を使い続けたりと
表記がブレています。

56
00:08:07,354 –> 00:08:14,194
他にも、Hi-SpeedやSuperSpeed、
SuperSpeedPlusというような表現を
しているものもあります。

57
00:08:14,194 –> 00:08:22,402
例えばAppleのiPhone 16の場合は、
これまでのどれでもなく、
USB 2やUSB 3という表現をしています。

58
00:08:22,402 –> 00:08:29,75
USB 2はUSB 2.0だろうと予想が付きますが、
USB 3は少し難しいです。

59
00:08:29,75 –> 00:08:43,723
バシッと転送速度を記載してくれれば良いのですが、
補足として最大20倍早いとあるので、
おそらく、USB 2.0より20倍くらい
早い規格、USB 3.2 Gen2だと思われます。

60
00:08:43,723 –> 00:08:48,94
このように、
USB規格は多種多様な表現となっています。

61
00:08:48,94 –> 00:08:51,664
続いて、USBとThunderboltについてです。

62
00:08:51,664 –> 00:08:59,572
最大転送速度が40Gbpsのところにある
Thunderbolt4は、USB4の名前が
変わったものではありません。

63
00:08:59,572 –> 00:09:01,708
これらはともに存在しています。

64
00:09:01,708 –> 00:09:16,156
USBから始まる規格は
USB Implementers Forum、
通称USB-IFという団体が主導している規格、
Thunderboltから始まる規格はインテルと
Appleが主導している規格で、別物です。

65
00:09:16,156 –> 00:09:22,62
これらはとても似ているのですが、
この2つの大きな違いは、最小要件です。

66
00:09:22,62 –> 00:09:30,603
下限に着目すると、Version 1.0は転送速度が
20GbpsでもUSB4 Version 1.0と名乗れます。

67
00:09:30,603 –> 00:09:36,643
一方、Thunderbolt4は40Gbps出せないと
Thunderbolt4とは名乗れません。

68
00:09:36,643 –> 00:09:42,582
他にも、モニター出力の枚数や、
電力供給量の下限などに違いがあります。

69
00:09:42,582 –> 00:09:47,787
Version 1.0でオプションとなっている機能が
必須となったものがThunderbolt4です。

70
00:09:47,787 –> 00:09:54,494
同じように、Version 2.0でオプションとなっている
機能が必須となったものがThunderbolt5になります

71
00:09:54,494 –> 00:10:02,769
ところで、USB系とThunderbolt系の違いは
しょうがないとして、USB系はごちゃごちゃして
分かりづらいかと思います。

72
00:10:02,769 –> 00:10:10,677
例えばこちらは、とあるノートパソコンの
インターフェースの仕様書なのですが、
ポートの個数が✕で表現されています。

73
00:10:10,677 –> 00:10:23,790
よくわからない人にとっては、
規格の文字と個数が被ってどこまでが規格なのか、
何なら2つか1つかどちらかは誤記なんじゃないかと
勘違いしてしまわないか、
心配になる方もいるかと思います。

74
00:10:23,790 –> 00:10:28,428
しかし、”一応”、今後は一目で
分かりやすくなる見込みです。

75
00:10:28,428 –> 00:10:35,435
というのも、Version 2.0の発表に合わせて、
新しい呼び方とロゴマークが発表されたためです。

76
00:10:35,435 –> 00:10:44,844
ロゴには大きめな文字で転送速度と何Wの給電に
対応するかが明記されるようになりますので、
今よりはずっと分かりやすくなると思われます。

77
00:10:44,844 –> 00:10:56,456
ただし、これらのロゴを使っていいのは、
公式に認定されたもののみのため、
格安商品等を中心に、ロゴが付いていないものも
引き続き登場はすると思います。

78
00:10:56,456 –> 00:11:07,467
それでも、信頼出来る認定済ケーブルを分かりやすく、
そして一目で転送速度を判断出来るという意味で、
今回のアップデートは大きな意味があると思います。

79
00:11:07,467 –> 00:11:15,308
…一応といったのは、今もある程度基準が
あるのですが、それでもどこも表記が
バラバラという現状があるためです。

80
00:11:15,308 –> 00:11:32,25
今回のエレコムの発表資料でも、
マーケティング表記のUSB 80Gbpsではなく、
USB4 Ver.2.0と、これまたUSB4 Version 2.0
とは微妙に違う新たな名前が前面に
押し出されて発表されています。

81
00:11:32,25 –> 00:11:38,732
そのため、これらの規格名も多少は知っておくと、
商品選びの際に役に立つかもしれません。

82
00:11:38,732 –> 00:11:44,671
ここで、特にごちゃごちゃしている3.x系の
おすすめの覚え方についても紹介します。

83
00:11:44,671 –> 00:11:48,475
このあたりは、Genの部分で
判断するのがおすすめです。

84
00:11:48,475 –> 00:11:50,243
覚えるのは2つだけです。

85
00:11:50,243 –> 00:11:57,183
Gen1は5Gbps、Gen2は10Gbpsということ
だけを意識しておくという覚え方です。

86
00:11:57,183 –> 00:12:05,25
Gen2*2は、10Gbpsの2倍なので、
暗記せずとも、20Gbpsと導き出せます。

87
00:12:05,25 –> 00:12:19,239
Genも数字が上がるごとに転送速度が倍になり、
Gen3は20Gbps、Gen4は40Gbpsですが、
これもGen2が10Gbpsであることを知っていれば、
導き出せます。

88
00:12:19,239 –> 00:12:29,482
極稀に、Gen11、Gen21という表記を
している場合もあるのですが、この場合も、
1倍するものと解釈できるようになります。

89
00:12:29,482 –> 00:12:45,131
この1とか2というのは、前の例で出した高速道路の
車線の数をイメージしていただければ良いのですが、
より技術寄りになって話がどんどんややこしくなるので、
規格についての話はこのあたりまでとしたいと思います

90
00:12:45,131 –> 00:12:48,34
最大転送速度についても補足します。

91
00:12:48,34 –> 00:12:52,972
表に記載している最大転送速度は、
ビットパーセカンドでの値です。

92
00:12:52,972 –> 00:13:00,513
パソコンやスマートフォンなどでよく耳にする、
メガバイトとかギガバイトではなく、
メガビット、ギガビットです。

93
00:13:00,513 –> 00:13:03,717
ギガバイト表記に直すと、このようになります。

94
00:13:03,717 –> 00:13:07,721
あくまで最大であり、多くの場合はこれを下回ります。

95
00:13:07,721 –> 00:13:11,925
USB 2.0規格がいかに遅いか、わかると思います。

96
00:13:11,925 –> 00:13:17,797
今どきUSB 2.0なんてあるのかと
思われるかもしれませんが、まだまだ現役です。

97
00:13:17,797 –> 00:13:23,303
先ほどのiPhone16でも、
無印とプラスはUSB 2.0規格です。

98
00:13:23,303 –> 00:13:33,580
ただし、iPhoneの下位モデルがUSB 2.0止まり
というのは、Proシリーズをより良くみせるための
戦略で、結構特殊なケースだと思っています。

99
00:13:33,580 –> 00:13:41,688
最近の多くのデバイスは、比較的低スペックなものでも、
USB 3.2 Gen1以上が使われることが多いです。

100
00:13:41,688 –> 00:13:49,863
ではどこで現役なのかですが、USB 2.0規格は、
主に充電用のケーブルとして使われることが多いです。

101
00:13:49,863 –> 00:13:55,435
意外と思われるかもしれませんが、
データ転送速度と充電速度は比例しません。

102
00:13:55,435 –> 00:14:05,278
データ転送速度はここに記載されているような規格で
定められていますが、充電速度は、
USB Power Delivery(USB PD)という
別の規格で定められています。

103
00:14:05,278 –> 00:14:16,656
例えばこのケーブルは、充電速度は
USB PD EPRの240Wですが、
転送速度はUSB 2.0の480Mbpsです。

104
00:14:16,656 –> 00:14:27,600
このように、データ転送速度は最低限にして、
充電速度を重視したケーブルにすることで、
ユーザの利用目的に合わせつつコストを
削減できたりします。

105
00:14:27,600 –> 00:14:42,782
ドッキングステーションなど、データ転送を行うことが
前提のデバイスに付属するケーブルは別ですが、
充電がメインの、例えばスマートフォンに
付属してくるようなケーブルは、
USB 2.0規格のものがよく使われています。

106
00:14:42,782 –> 00:14:45,652
もう一度iPhone16の仕様を見てみましょう。

107
00:14:45,652 –> 00:14:49,22
小さく、注釈の[6]というものが付いています。

108
00:14:49,22 –> 00:14:52,659
確認すると、ケーブルが必要ですと記載があります。

109
00:14:52,659 –> 00:15:02,168
確かめてはいませんが、わざわざ注釈を
付けているということは、おそらく、
付属しているケーブルはUSB 2.0規格のものでしょう

110
00:15:02,168 –> 00:15:12,278
そのため、付属のケーブルを使う分には、
Proシリーズも、下位モデルと同様に最大で
0.06GB毎秒でしかデータのやり取りは出来ません。

111
00:15:12,278 –> 00:15:19,986
高速に通信を行いたい場合は、
USB 3.2 Gen2に対応したケーブルを
別途購入する必要があります。

112
00:15:21,888 –> 00:15:23,323
いかがでしたでしょうか。

113
00:15:23,323 –> 00:15:29,696
Version 2.0の特徴や、
これまでのUSB規格について、
理解できましたでしょうか。

114
00:15:29,696 –> 00:15:45,111
エレコムはまだ価格を発表していませんが、
現行のVersion 1.0対応ケーブルは、
標準モデルで約12,000円、
240WのUSB PD EPR対応モデルで
約18,000円と結構します。

115
00:15:45,111 –> 00:15:50,884
Version 2.0対応モデルはこれと同等か、
それ以上の価格になることが見込まれます。

116
00:15:50,884 –> 00:16:01,227
そんな中で、すでにVersion 1.0対応のケーブルを
持っている人にとっては、このコストが不要になるかも
しれないというのは、とても良いニュースだと思います

117
00:16:01,227 –> 00:16:12,72
ただし、重ねてになりますが、非対称通信モードの
活用など、最新の機能をフルに活用したい
場合は、新しいケーブルが必要になります。

118
00:16:12,72 –> 00:16:16,776
以上、USB4 Version 2.0についての解説でした。

119
00:16:16,776 –> 00:16:23,283
このチャンネルでは、パソコンやガジェット関連の
レビュー、解説動画を中心に投稿しています。

120
00:16:23,283 –> 00:16:31,558
この動画が気にいった方、パソコンや
ガジェット関連に興味のある方は、ぜひ
いいねとチャンネル登録をよろしくお願いします。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です